FXの取引方法

テクニカル分析とは

テクニカル分析とは
そのため、エントリーの正確なタイミングをとったり、ポジションの維持やエグジットの判断をするのに恐怖心などの心理的な影響をコントロールする必要があります

FXのテクニカル分析とは?意味ない?初心者におすすめの指標の種類と分析方法

FXのテクニカル分析のメリットとは?トレンド傾向や売買タイミングがわかる

ローソク足の役割

出典:FXブロードネット「ローソク足」

【陽線】

【陰線】

【ヒゲ】

  • 上昇トレンド後に上ヒゲが伸びた場合
    →反落する可能性がある
  • 下降トレンド後に下ヒゲが伸びた場合
    →反騰する可能性がある

移動平均線

移動平均線とは、一定期間の平均価格を算出して平均値を折れ線グラフのように表したものです。
グラフで平均価格の流れを見ることができ、相場が過去よりも高いのか安いのかを判断できます。

  • 短期の平均線が中期の平均線を下から上へ超えた
    買いのサイン
  • 短期の平均線が中期の平均線を上から下へ割り込んだ
    売りのサイン

また、平均線が上に伸びている状態を「上昇トレンド」平均線が下に伸びている状態を「下降トレンド」といわれています。
移動平均線をチェックすることで、現在のトレンドを把握することができるというわけです。

一目均衡表

一目均衡表(いちもくきんこうひょう)は、ローソク足と以下の5本の補助線を組み合わせてつかうテクニカル指標です。

先行スパン1と先行スパン2の間の空間は「雲」と呼ばれ、雲が厚ければ抜けにくく、雲が薄ければ変動が起こる可能性があると考えられるといわれています。

【好転(買い)】

  • 転換線が基準線を上回る
  • 遅行線がローソク足を上回る
  • ローソク足が雲を上回る

【逆転(売り)】

  • 転換線が基準線を下回る
  • 遅行線がローソク足を下回る
  • テクニカル分析とは
  • ローソク足が雲を下回る

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは移動平均線の上下にある線で、過去の値動きから計算される値動きの幅を表すものです。

  • 買いのサイン
    →ボリンジャーバンドが-2σ〜-3σのラインに達した場合
  • 売りのサイン
    →ボリンジャーバンドが+2σ〜+3σのラインに達した場合

ただし、相場がボリンジャーバンドを抜ける場合もあり、相場が抜けた時は抜けた方向に強く伸びると考えられています。

ボリンジャーバンドは、バンドの幅が縮小している時は上下のラインを超える傾向があるといわれています。

逆にバンドの幅が拡大している時は、上下のラインに達すると値段が戻る傾向があるそうです。

パラボリック

パラボリックは、SARというラインを使って売買シグナルを示す指標です。
SARは、上昇トレンド時はチャートの下に表示され、下降トレンド時にはチャートの上に表示されます。

  • 下降するSARと上昇レートが交差するタイミング
    →買いのサイン
  • 上昇するSARと下降レートが交差するタイミング
    →売りのサイン

パラボリックは値動きが穏やかで横ばい傾向の時よりも、大きなトレンドを形成する際に有効といわれています。

【オシレーター系】テクニカル分析のチャートの見方・やり方

RSI(アールエスアイ)とは、買われすぎか売られすぎかを指数化したもので、売買のタイミングを分析するための指標です。

また、RSIは一定の幅で動く相場の際に有効と考えられています。
相場が大きく動くタイミングでは、値の動きも高頻度になり判断を誤る可能性が高くなるため注意が必要です。

RCIは「順位相関指数」という意味で、一定期間の日付とレートのそれぞれに順位をつけて、お互いの相関関係を求めて相場を分析する方法です。

  • +100%付近までレートが達する
    →反転して下落する可能性がある
  • -100%付近までレートが達する
    →反転して上昇する可能性がある

完全に±100%に達していなくても、±80%を売買サインの目安にする見方もあるそうです。

MACD(マックディー)とは、移動平均線の精度を高めるための指標です。
MACDの値は、短期の移動平均線と中期の移動平均線の差によって算出されます。

【売買のタイミング】

  • MACDラインがシングルラインを“下から上”に抜けた
    買いのサイン
  • MACDラインがシングルラインを“上から下”に抜けた
    売りのサイン

【トレンドの予測】

ストキャスティクス

一定期間の高値と安値から、現在の価格が買われすぎなのか売られすぎなのかを判断するための指標がストキャスティクスです。

【判断基準】

【売買のタイミングの目安】

ストキャスティクスも一定の値幅の動きの際に有効とされており、相場が大きく動くタイミングでは“ダマシ ※ ”が発生しやすくなるため注意が必要です。
※売買のサインとは逆に動く現象のこと。

DMI・ ADX

上昇の強さを示す「+DI」・下降の強さを示す「-DI」・トレンドの強さを示す「ADX」の3つの指標で分析するのがDMI・ ADXです。

【+DIと-DIの組み合わせ】

【+DI・-DIとADXの組み合わせ】

  • +DIが-DIを下から上に抜いた後、ADXが上昇
    →買いトレンドが発生している
  • +DIが-DIを上から下に抜いた後、ADXが上昇
    →売りトレンドが発生している

FXでのテクニカル分析の注意点2つ

①1つの指標だけでなく複数を組み合わせて分析する

テクニカル分析は、1種類だけだと大きな効果は期待できないとされています。

複数の指標を組み合わせることで分析の精度が高まり、リスクを回避できたり利益を上げたりすることに役立ちます。
Aの指標とBの指標で同じようなシグナルが見て取れるなら、信頼度の高い判断材料となるでしょう。

また、トレンド系とオシレーター系は分析する対象が少し異なるため、それぞれの強み・弱みを補うように組み合わせるのが効果的と考えられています。

②パターンが当てはまらない場合もある

テクニカル分析は、どんなパターンの相場の動きにも対応できるとは限りません

相場が大きく動く可能性に備えるためにも、値動きに影響を与える「ファンダメンタルズ分析」も最低限取り組んでおくといいといえます。

FXでテクニカル分析を行えば、今後のトレンド傾向や売買の流れを予測することができます。

  • トレンド系→値動きのトレンドや強さを分析する
  • オシレーター系→相場の中で買われすぎ・売られすぎを分析する

まずは、わかりやすい移動平均線ストキャスティクスを活用してはどうでしょうか。

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