FXとは

移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法

移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法
※青色:短期移動平均線、 赤色:中長期移動平均線

マカク属サルの第4次視覚野における色と傾きの処理にかかわる機能的な構造

外界の視覚情報は網膜において神経信号へと変換されたのち,視床の外側膝状体をへて大脳皮質視覚野へと伝達される.視覚野は複数の領野から構成されており,視覚情報は初期視覚野である第1次視覚野,第2次視覚野をへて高次視覚野へと伝達される.過去の生理学的あるいは解剖学的な研究から,初期視覚野において,色の情報(色相や明るさ)を処理する部位と形の情報(輪郭の傾き)を処理する部位がほぼ分離していることがわかっている 1,2) .具体的には,第1次視覚野ではblob領域とinterblob領域が,第2次視覚野ではthin stripe領域とpale stripe領域があり,それぞれの領野で前者が色の情報を,後者が形の情報をおもに処理しているものと考えられている.厳密には色や形の情報は初期視覚野で完全に分離して処理されているわけではなく,両方の視覚情報をもったニューロンの存在や両方の領域のあいだでの神経連絡も多く報告されている 3) .第1次視覚野あるいは第2次視覚野より高次の領野においても色と形の情報処理を担う部位が分離しているのかどうかは明らかにされていない.
第4次視覚野は初期視覚野において色や形を処理している領域からの神経投射を多くうけており,また,物体認識に重要なはたらきをもつとされる下側頭葉皮質への神経投射を多く行っている 4) (図1).そのため,初期視覚野から下側頭葉皮質への物体視にかかわる視覚情報の処理経路の中間段階に位置している.第4次視覚野は,サルにおいて発見された当初,記録されたニューロンのほとんどが色に対して選択的な応答を示したことから,色の情報処理を専門に行なっている領野であると解釈された 5) .しかしながら,のちの研究から,色以外にも形(輪郭の傾き)や奥行きに対して選択的に応答するニューロンが第4次視覚野から多くみつかり,現在では,さまざまな視覚属性の情報を含んだより高次な視覚情報を処理している領野であると考えられている 6) .しかしながら,第4次視覚野においても異なった視覚属性(たとえば,色と形)の情報処理を担う部位が分離しているのかどうかはわかっていない.また,過去の生理学的あるいは解剖学的な研究から第4次視覚野の領野区分に関してさまざまな説が提案されているが 7) ,いまだに意見の一致をみていない.第4次視覚野のニューロンの機能的な多様性や領野区分に関する長年にわたる論争を解決し視覚系における第4次視覚野の役割を知るうえで,第4次視覚野の機能的な構造を知ることは重要である.筆者らはこの問いに答えるため,内因性光計測法を用いてマカク属サルの第4次視覚野における色と傾きの処理にかかわる機能的な構造を調べた.

図1 初期視覚野から第4次視覚野をへて下側頭葉皮質へいたる物体視にかかわる視覚情報の処理経路
(a)マカク属サルの大脳皮質の側面図.
(b)色と形の視覚情報の処理にかかわる経路 3) .おもに色の情報処理にかかわる領域はピンク色で,おもに形の情報処理にかかわる領域は水色で示した.ちなみに,interblob領域からthick stripe領域をへて第5次視覚野および頭頂葉へとむかう経路(点線)も存在し,おもに物体の位置や動きの情報を処理している.
V1:第1次視覚野,V2:第2次視覚野,V4:第4次視覚野,MT:第5次視覚野,IT:下側頭葉皮質.
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figure1

1.内因性光計測法の覚醒サルへの適用

内因性光計測(intrinsic signal optical imaging:ISOI)法は,機能的磁気共鳴画像(functional magnetic resonance imaging:fMRI)法と同様に,ニューロンの活動にともなう脳血液の動態変化を計測し脳活動部位を調べる方法である.ただし,この方法は侵襲的であり,開頭し脳の表面を露出する必要がある.また,計測信号としては還元型ヘモグロビンの局所的な増大による吸光度の変化を利用している 8) .機能的磁気共鳴画像法に比べて空間解像度が高く,脳の活動を最小で50μmの分解能で観察することができる.そのため,これまでにも大脳皮質の機能的な構造の可視化に多く用いられてきた.有名な例では,第1次視覚野の傾き選択性地図の可視化およびその地図におけるピンホイール構造(ある点を中心に異なる傾きに選択性をもつ部位が放射状に分布する構造)の発見にはこの方法が用いられた 9) .この研究において筆者らは,内因性光計測法を覚醒サルに適用した.覚醒サルへの内因性光計測法の適応は世界でも限られた研究室でのみ可能となっている技術であり,さまざまな行動課題を遂行中のサルから高解像度の脳機能マッピングを行うことを可能としている.

2.第4次視覚野において色感受性応答を示す領域と傾き感受性応答を示す領域はほぼ分離している

コンピューターモニター上の点を数秒間にわたり注視することを訓練されたサルに対し,注視中にさまざまな視覚刺激を提示し,刺激によってひき起こされた第4次視覚野の脳活動を内因性光計測法を用いて記録した.第4次視覚野の脳表面は事前に麻酔手術において露出しており,露出部位(約1 cm四方)を透明な人工硬膜と記録用チャンバーによって保護した.露出した脳表面に波長630 nmの光を照射し,その反射光を計測することで神経活動にともなう吸光度の変化を生じた脳部位を同定した.視覚刺激として,等輝度の赤と緑の2色で構成された縞模様(赤緑縞模様),もしくは,無彩色の白と黒で構成された縞模様(白黒縞模様)を用い,灰色の背景のうえに提示した.また,縞模様は水平方向から45度もしくは135度,反時計回りに傾いたものを用いた.
おのおのの視覚刺激によってひき起こされた第4次視覚野の脳活動を調べてみると,部位ごとに強い応答をひき起こす刺激が異なっていることがわかった.そこで,傾きにかかわらず赤緑縞模様か白黒縞模様かで応答の違いを生じる領域を統計的に同定した.その結果,そのような色感受性応答を示す領域は第4次視覚野において幅数ミリの帯状に分布していることがわかった(図2a).同様な方法で,赤緑縞模様か白黒縞模様かにかかわらず縞模様の傾きの違いで応答が異なる領域を調べたところ,そのような傾き感受性応答を示す領域も第4次視覚野で帯状に分布していることがわかった.さらに,このような色感受性領域と傾き感受性領域は第4次視覚野で空間的にほぼ分離していることがわかった.そこで,これらの第4次視覚野の色感受性領域と傾き感受性領域をそれぞれcolor bandとorientation bandと名づけた.これらの領域は色もしくは形の情報処理に関与しているものと考えられた.

図2 第4次視覚野における色と形の処理にかかわる機能的な構造
(a)色感受性応答を示す領域(ピンク色)と傾き感受性応答を示す領域(水色)の空間配置の模式図.
(b)傾き感受性応答を示す領域の傾き選択性地図の例.
(c)色感受性応答を示す領域の色相選択性地図の例.
それぞれの色は,どの刺激によってもっとも強い応答をひき起こしたかを示す.矢頭はピンホイール構造の位置,スケールバーは500μm.
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figure2

3.傾き感受性領域において異なった傾きは異なった脳部位を活性化させる

傾き感受性応答を示す領域において,特定の傾きの縞模様に選択的に応答する部位の分布を調べるため,初期視覚野の研究でも用いられている傾き選択性地図(orientation preference 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 map)を作成した(図2b).視覚刺激としては白黒縞模様を用い,その傾きは水平方向から0度,45度,90度もしくは135度,反時計回りに傾いたものを用いた.この地図において,ある色の部位はある特定の傾きの縞模様により強く(選択的に)応答した脳部位を示す.作成された傾き選択性地図から,異なった傾きは傾き感受性領域の異なった脳部位を活性化させることがわかった.このことは,異なった傾きの視覚情報は傾き感受性領域の異なった部位で処理されていることを示唆した.また,第4次視覚野の傾き選択性地図にも第1次視覚野と同様にピンホイール構造が存在することが明らかになった.特定の傾きに選択的に応答する部位(傾き選択性ドメインまたはカラム)は第4次視覚野において平均幅570μmであり,同時に計測された第2次視覚野における傾き選択性ドメイン(400μm)より有意に大きかった.

4.色感受性領域において異なった色相は異なった脳部位を活性化させる

色感受性応答を示す領域において,特定の色相の縞模様に選択的に応答する部位の分布を調べるため,傾き選択性地図の原理を用いて新たに色相選択性地図(hue preference map)を作成した(図2c).視覚刺激としてはある特定の色と黒とで構成された縞模様を用いた.色は,等輝度の赤,黄,緑,シアン(緑と青の混色),青,マゼンタ(青と赤の混色)のいずれかを使用した.作成された色相選択性地図から,異なった色相は色感受性領域の異なった脳部位を活性化させることがわかった.このことは,異なった色相の情報は色感受性領域の異なった部位で処理されていることを示唆した.また,第4次視覚野の色相選択性地図にもピンホイール構造が存在していた.特定の色相に選択的に応答する部位(色相選択性ドメインまたはカラム)は第4次視覚野において平均幅600μmであり,傾き選択性ドメインと似た大きさであった.また,同時に計測された第2次視覚野における色相選択性ドメイン(370μm)より有意に大きかった.

5.色相に対する応答は輝度を変化させても変わらない

この研究によって,初期視覚野である第1次視覚野や第2次視覚野と同様に,第4次視覚野が色と傾きの処理にかかわる機能区分を構築していることが明らかになった.これまでの電気生理学的な研究から第4次視覚野のニューロンがより複雑な視覚情報を処理していることがわかっており 6) ,色と傾きといった比較的単純な視覚情報の処理のため第4次視覚野が区分されていることは意外なことであった.筆者らはここで,個々の第4次視覚野のニューロンは複雑な視覚情報を処理しているが,その処理している視覚情報が色の情報を含んでいるかそれとも傾きの情報を含んでいるかで,ニューロンがそれぞれ別々の集団を形成しているのではないかと提案している.また,第4次視覚野の神経活動は視覚的な注意により影響をうけることが知られている 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 10) .この研究で明らかにされた機能区分はある特定の色や傾きに注意をむける際に神経活動が影響をうける単位となっているのかもしれない.


  1. Livingstone, M. S. & Hubel, D. H : Anatomy and physiology of a color system in the primate visual cortex. J. Neurosci., 4, 309-356 (1984)[PubMed]
  2. Hubel, D. H. & Livingstone, M. S : Segregation of 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 form, color, and stereopsis in primate area 18. J. Neurosci., 7, 3378-3415 (1987)[PubMed]
  3. Sincich, L. C. & Horton, J. C : The circuitry of V1 and V2: integration of color, form, and motion. Annu. Rev. Neurosci., 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 28, 303-326 (2005)[PubMed]
  4. Felleman, D. J. & Van Essen, D. C : Distributed hierarchical processing in the primate cerebral cortex. Cereb. Cortex, 1, 1-47 (1991)[PubMed]
  5. Zeki, S. M : Colour coding in rhesus monkey prestriate cortex. Brain Res., 53, 422-427 (1973)[PubMed]
  6. Orban, G. A : 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 Higher order visual processing in macaque extrastriate cortex. Physiol. Rev., 88, 59-89 (2008)[PubMed]
  7. Stepniewska, I., Collins, C. E. & Kaas, J. H : Reappraisal of DL/V4 boundaries based on connectivity patterns of dorsolateral visual cortex in macaques. Cereb. Cortex, 809-822 (2005)[PubMed]
  8. Bonhoeffer, T. & 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 Grinvald, A : Optical imaging based on intrinsic signals: the methodology. in Brain Mapping: the 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 Methods (eds. Toga, A. W. & 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 Mazziotta, J. C.), pp.55-97, Academic Press, New York (1996)
  9. Bonhoeffer, T. & Grinvald, A : Iso-orientation domains in cat visual cortex are arranged in pinwheel-like patterns. Nature, 353, 429-431 (1991)[PubMed]
  10. Maunsell, J. H. & Treue, S : Feature-based attention in visual cortex. Trends Neurosci., 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 29, 317-322 (2006)[PubMed]

著者プロフィール


谷川 久(Hisashi Tanigawa)
略歴:2001年 大阪大学大学院医学研究科にて博士(医学)取得,2002年 理化学研究所脳科学総合研究センター 博士研究員を経て,2006年より米国Vanderbilt大学 博士研究員.
研究テーマ:大脳皮質の高次視覚野の機能構築.
抱負:複雑な脳の視覚情報処理の機構を理解するため,細胞レベルから領野レベルまで,機能から構造までを横断的に研究したい.

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16年間使い続けてる『移動平均線』手法と設定をご紹介の巻

移動平均線の使い方

今回は、ORZがFXトレードで長年使い続けて来た相棒 『移動平均線』 をテーマに、「移動平均線とは何なのか?」というところから、「期間設定や実践トレードでの活かし方」まで、徹底解説いたします(・∀・)!

「移動平均線(Moving 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 Average)」 は世界で最も有名なインジケーターの1つで、使っていないトレーダーの方が珍しいほど、広く一般的に使われているインジケーターです。

【概要】そもそも移動平均線とは、なんですの?

まずは見た目から行きましょ〜
画像の 赤いライン が、実際のチャートに表示させた移動平均線です(・∀・)

移動平均線の見た目

移動平均線とは、その名の通りある一定期間の価格(終値)の 平均 値を 移動 させながら結んで 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 線 を表示させるインジケーターのことです!

移動平均線の「傾き」や「ローソク足との距離」、2,3本表示させて「移動平均線同士の距離」なんかを見て、 相場の方向性や勢い を判断するのに活用します。

移動平均線の計算方法

移動平均線は、ローソク足を構成する4つの値「高値(たかね)」「始値(はじまりね)」「終値(おわりね)」「安値(やすね)」の内、 ”終値” に焦点を当て、 指定したローソク足の本数(期間)の平均値を結んだ線 です。

ローソク足の構成図と終値同士結んでいる様子を表した画像

ローソク足5本の終値から平均値を出しているイラスト

そして1日経ち新しく日足が出来上がると、 期間を1日ずらして もう一度同じ計算がされます。上の計算例では 「1日目の終値」が計算から外れて、新たに「6日目の終値」が計算に加わります (・∀・)

期間をずらして計算しながら徐々に移動平均線が出来上がるイラスト

移動平均線の種類

  • 単純移動平均線:Simple Moving Average(SMA)
  • 指数平滑移動平均線:Exponential Moving Average(EMA)
  • 加重移動平均線:Weighted Moving Average(WMA)

SMA:単純移動平均線

指定した期間の終値の平均値を結んで形成されるタイプで、仮に期間を「5」にした場合 「(A+B+C+D+E)÷5」 という計算式になります。

チャートにSMAを表示させた画像

EMA:指数平滑移動平均線

「直近」というのは、つまり1番新しい値動きに重点を置いているので 単純移動平均線よりも敏感にローソク足に反応する ようになっています。もちろん、計算方法も少し違います。

どのように違うのかというと、指数平滑移動平均線は 「1番新しいローソク足の終値」を2回足して 平均値を求めます。仮に期間を「5」に設定した場合は 「(A+B+C+D +E+E )÷6」 このような式になります。

チャートにSMAとEMAを表示させた画像

WMA:加重移動平均線

チャートにSMAとEMAとWMAを表示させた画像

初心者にオススメの移動平均線の種類は?

なので、 まずは単純移動平均線を使いましょう^^
(ORZもなんだんかんだでSMAを使い続けてます)

【設定】移動平均線は「短期・中期・長期」3本の期間設定がおすすめ

そのため移動平均線は 「短期・中期・長期」 の3本セット で使うことが一般的です(・∀・)

この3本にそれぞれ"期間"を設定するのですが、一般的な組み合わせとして「 20 ・ 50 ・ 100 」とか「 25 ・ 75 ・ 200 」といったものをおすすめします♪

ちなみにORZは画像で表示してるとおり「 20 ・ 50 ・ 100 」の組み合わせを愛用してます。

よく「なんで 20 ・ 50 ・ 100 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 の組み合わせなんですか〜?」と聞かれるのですが、 いろいろ試してみた結果、自分に合ってたのがこの組み合わせだったから です(・∀・)

【基本】チャンスを知らせる移動平均線のパターン

ゴールデンクロスとデッドクロス

期間の短い線が長い線を下から上に抜けていれば 「ゴールデンクロス」 、期間の短い線が長い線を上から下に抜けていれば 「デッドクロス」 とそれぞれ呼びます。

そして、新たなトレンドが発生するということは、それまで続いていたトレンドの終了も意味しますので、 「ゴールデンクロス≒下降トレンドの終了」「デッドクロス≒上昇トレンドの終了」 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 でもあるのです^^

  • 上昇トレンドの予兆(≒下降トレンド終了の予兆)
  • 期間が短い線が長い線を下から上に抜ける

ゴールデンクロス

  • 下降トレンドの予兆(≒上昇トレンド終了の予兆)
  • 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法
  • 期間が短い線が長い線を上から下に抜ける

稼げるチャンスの予兆「パーフェクトオーダー」

移動平均線を使って分析を続けていると、時たま「チャンス相場」を予兆するパターンが出ることがあります。それが 「パーフェクトオーダー」 です。

パーフェクトオーダーのチャート画像

最低限、後述する 押し目買い・戻り売り については理解して仕掛けるようにしましょう٩( ‘ω’ )و

【実践①】FXで大活躍!移動平均線の"相場状況"把握能力

移動平均線を使った相場状況の把握

  • ローソク足が移動平均線より 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 上にある時 『強気な相場(=上昇トレンド)』
  • ローソク足が移動平均線より 下にある時 『弱気な相場(=下降トレンド)』
  • ローソク足と移動平均線が 重なる時 『横ばい相場(=レンジ相場)』

移動平均線でトレンド判断

たとえば、移動平均線が3本とも上向きだったら、 「短期・中期・長期間で平均値がどんどん上がっている」 という事なので、 上昇トレンド と見ることができます。

反対に全て下向きだったら、平均値がどんどん下がっているということなので 下降トレンド と判断する事ができます。

移動平均線でレンジ判断

レンジ相場では MA100 はほとんど横ばいになり、 MA20 と MA50 が上下に慌ただしく動いてるのが特徴の一つです。

【実践②】移動平均線は、相場の反発ポイントを教えてくれる?

この時の上下の反発する動きは、過去の値幅やパターンなどを元に分析していくのですが、実は移動平均線が示す 平均的な価格 が反発のポイントとして意識されることが多いんです(´ー`)

ローソク足のみの画像

移動平均線を表示させた画像

移動平均線で反発したポイントでエントリー


◎移動平均線が下に向いている時は、大きな流れは下方向
→ 平均値で反発したところで売る
◎移動平均線が上方向に向いている時は、大きな流れは上方向 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法
→ 平均値で反発したところで買う

【FXのテクニカル分析】億トレーダーも活用している!?移動平均線についてまとめてみた

FXのテクニカル分析

移動平均線について

移動平均線

移動平均線とは

移動平均線の種類

FX 移動平均線 種類

単純移動平均線(SMAまたはMA)

加重移動平均線(WMA)

指数平滑移動平均線(EMA)

実践的なFXトレードでの移動平均線

よく使われる移動平均線のパラメータ

移動平均線とローソク足の位置関係

FX 移動平均線

移動平均線は角度でトレンドの強さを把握できる

FX 移動平均線

移動平均線は支持線と抵抗線に活用できる

FX 移動平均線 サポートライン レジスタンスライン

FX 移動平均線 サポートライン レジスタンスライン

ゴールデンクロス・デッドクロス

移動平均線 ゴールデンクロス デッドクロス

グランビルの法則

FX グランビルの法則 8つ 売買サイン

買い1:水平から上向きの移動平均線の上抜きポイント
買い2:上昇中の移動平均線を、下抜けての反発ポイント
買い3:上昇中の移動平均線にタッチ・反転ポイント
買い4:移動平均線から大きく乖離したポイント
売り1:水平から下向きの移動平均線の下抜きポイント
売り2:下降中の移動平均線を、上抜けての反発ポイント
売り3:下降中の移動平均線にタッチ・反転ポイント
売り4:移動平均線から大きく乖離したポイント

仮想通貨FX・移動平均線使い方(スマホ編)レジスタンスとサポートも意識しよう!

GMOコイン「ビットレ君」移動平均線

出所:GMOコイン「ビットレ君」

様々なテクニカル指標がある中、もっとも定番と言えるのが 移動平均線 です。

そこで今回は、仮想通貨専業トレーダーひろぴーが、移動平均線の基礎知識簡単に使えるテクニックをご紹介します。

仮想通貨の移動平均線は日足から見る

GMOコイン「ビットレ君」移動平均線の見方

出所:GMOコイン「ビットレ君」

移動平均線とは、ある一定期間のビットコイン価格のそれぞれの終値を平均化して、その数字を結んで算出させた線のことです。

移動平均線で仮想通貨のトレンドを見つける方法

  1. 移動平均線の「傾き」から、ビットコイン価格のトレンド※1を判断する。
  2. 移動平均線と現在のビットコイン価格の「位置関係」から、ビットコイン価格の勢いを見る。
  3. 複数の期間の移動平均線を描画することで、ビットコイン価格のトレンドを精査する。

移動平均線は日々、上下動するビットコイン価格の平均値です。
そのため、より長い目で見て、滑らかなトレンドやトレンドの勢いなどを把握することができます。

  • 上昇トレンド=価格が上昇している
  • 下降トレンド=価格が下落している

また「移動平均線とビットコイン価格の位置関係」も重要です。
移動平均線はビットコイン価格の平均値であるため、両者は”つかず離れず”の位置関係を保ちます。

トレンド発生の有無を確認しよう

GMOコイン「ビットレ君」移動平均線の見方2

出所:GMOコイン「ビットレ君」

例えば、値動きの乏しい相場が続くと、ビットコイン価格と短期移動平均線から長期移動平均線まで、相場がもつれ合う状態になります。
また値動きが急変動した場合は、ビットコイン価格がいったん移動平均線から大きく乖離します(上の図)。

  • 上昇トレンド:価格が移動平均線より上にあると相場は強い
  • 下降トレンド:価格が移動平均線より下にあると弱い
  • 調整価格が移動平均線と離れ過ぎた場合、ビットコイン価格は平均線のほうに戻ろうする動きを示しやすくなります

仮想通貨のトレンド相場転換点、ゴールデンクロスとデッドクロス

移動平均線のゴールデンクロス図

※青色:短期移動平均線、 赤色:中長期移動平均線

期間の長い移動平均線を期間の短い移動平均線が下から上に抜けたら、 ゴールデンクロス といい、上から下に抜けたら デッドクロス といいます。

仮想通貨の移動平均線の支持線(サポートライン)と抵抗線(レジスタンスライン)

移動平均線の支持線(サポートライン)

移動平均線の支持線イメージ

こうした相場のときの移動平均線を「 支持線(サポートライン) 」と言います。

例えば、強い上昇が続いている場合、投資家の心理状態としては「 できれば仮想通貨を安い価格で買いたい 」と考えている人がほとんどです。

そのような時には、5日移動平均線に価格がタッチするまで我慢し、 どの価格水準で買いに動く人が多くなっているのかな? と相場を読み解くことができます。

移動平均線の支持線(サポートライン)

移動平均線の抵抗線イメージ

一方、その価格水準に達すると上昇が止まる傾向がある移動平均線を「 抵抗線(レジスタンスライン) 」と言います。下落相場のときは短い時間足でよく見られる傾向がありますから参考にすると良いでしょう。(15分足や1時間足など)

移動平均線を使った仮想通貨の上昇の前兆、下落の前兆

最後に、移動平均線を使った相場反転の兆候の見分け方を紹介します。

支持線や抵抗線を割った場合

移動平均線の支持線ブレイクのイメージ

このように「支持線」として期待されていた移動平均線を、仮想通貨価格が割り込んでしまうと、 「もっと下がるかもしれない」 という不安感が強まり、一気に下がる可能性があります。

支持線や抵抗線を上抜けた場合

移動平均線の抵抗線ブレイクのイメージ

抵抗線として意識されていた移動平均線、を仮想通貨の価格が越えると「 ようやく価格が上がりそうだ 」といった心理になり、上げ幅を拡大する可能性があります。

また補足になりますが、移動平均値の算出期間が短くなれば、当然ビットコイン価格に対する感応度は高くなるものの、だましが増えます。

移動平均線とは?使い方を知れば相場のトレンドが読める

移動平均線

移動平均線

終値平均値が使われる理由は値動きのトレンドが掴みやすくなるからです。

移動平均線の比較

移動平均線の比較

よく使われる移動平均線

短期移動平均線5本線
中期移動平均線20本線、25本線
長期移動平均線75本線、90本線、200本線

移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法
ロウソク足 終値 5本分の終値平均値
1本目 100円
2本目 105円
3本目 110円
4本目 115円
5本目 120円 (1本目+2本目+・・・5本目)÷5=110円
6本目 115円 (2本目+3本目+・・・6本目)÷5=113円
7本目 110円 (3本目+4本目+・・・7本目)÷5=114円

1.トレンドが掴みやすい

2.具体的な売買ポイントの目安になる

1.レスポンスが遅い

2.レンジ相場時はあまり有効的に機能しない

3.設定できる指標が多く迷いが生じる原因になる

サポートライン、レジスタンスラインとしての目安にする

ブレイクアウトからトレンド転換を狙う

ゴールデンクロス

ゴールデンクロスの例

ゴールデンクロスの例

デッドクロス

デッドクロスの例

デッドクロスの例

ゴールデンクロスとデッドクロスの注意点

グランビルの法則は移動平均線と為替レートの動きや位置関係を売買シグナルとして結びつけたもので、その売買シグナルは全部で8つあります。

買いシグナル1

買いシグナル①

買いシグナル①

買いシグナル2

買いシグナル3

買いシグナル4

売りシグナル1

売りシグナル2

売りシグナル3

売りシグナル4

この移動平均乖離率をどのように使うかというと主に「買われすぎ」「売られ過ぎ」を判断し、逆張りをする際に使います。

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